診察と称し患者の下半身を盗撮=婦人科医を逮捕(2008.01.30)千葉
診察と称し女性患者の下半身をカメラで盗撮したとして、千葉県警捜査1課などは30日、準強制わいせつ容疑で同県佐倉市山王、婦人科医清水洋容疑者(50)を逮捕した。調べによると、清水容疑者は、千葉県船橋市の千葉徳洲会病院の婦人科診察室で昨年4月、同県内の女性会社員(27)を診察した際、女性の視界をカーテンで遮断した上で、デジタルカメラを使って下半身を撮影するなどした疑い。
清水容疑者は、昨年8月に、船橋市のJR船橋駅構内で女性のスカート内をカメラ付き携帯電話で盗撮したとして、県迷惑防止条例違反(盗撮)の罪に問われ、千葉地裁で同年12月に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていた。清水容疑者は「撮影したが、研究のためだった」と供述し、容疑を否認しているという。 |